祈りのようなコンセプト

コンセプトのコアにあるのは、祈りのようなものだと感じている。
それは、わざわざ言う必要がないほどに奥まったところにあるもの。
コアには直接触れることはできないから、その周縁にあるサインを探っていく。

タイトルは、そんなサインを受け取るための呪文のようだ。
それは、相手にも、そして自分にも、何度も繰り返し唱えられる言葉。